ついにリチウムポリマーバッテリー(LiPo)を買ってしまいました。
現在主流のニッケル水素バッテリー(Ni-MH)のいまわしい管理から少しは開放されます。 現に私もバッテリー2本お亡くなりにさせてしまいました。使わないNi-MHバッテリーは保管期間中も自己放電していつのまにか空となり使用不可能となる可能性があります。
そうなんです!
Ni-MHは自己放電するクセに空にしてはアカンのです!!(泣)
そうならない為に走行後にNi-MHは保管前の儀式が有ります。
まず放電から、カットオフ電圧0.9V/単セル(一般の6セルならば5.4V)にて設定し放電器にて放電させ、その後1000~1500mAほど充電してから保管します。
これで1~2週間ほど保管可能で、それ以上の期間保管する場合はその都度電圧を確認してまた先ほどの事を繰り返します。
また長期保管の場合は容量の80%ほど充電し、冷蔵庫にて保管するのが良いみたいです。
この保管前の儀式は走行したその日中に行うのが望ましいらしく、走行日の夜はバッテリー8本所有している私はこの儀式の為なかなか眠れません。
もちろん走行前の儀式も有ります。保管前の儀式と同じくちゃんと放電してから満充電をして走行します。
ニッケル水素バッテリー(Ni-MH)マジめんどくせ~!!
その点リチウムポリマーバッテリー(LiPo)は大量の放出電流が取り出せ、軽さが売りです(Ni-MHの重さの約60%)。充電する時は他のバッテリーのように放電する必要が無く、容量の途中からでも充電OK。空にしてはダメなのはNi-MHと同じですが自己放電はほとんど無し、容量の半分でも入っていれば半年ぐらいは保管OK。扱いさえ気をつければこんなに良いバッテリーはありません。(過充電で火が出る可能性はあるそうです)
まだ値段は高いですが今後RC界もどんどんLiPoに切り替わっていく事でしょう。
2008年7月31日
LiPoいきま~す!
2008年7月23日
2008年7月22日
ふぁいん ちゅーん
私はDB-01(四駆)とDT-02(二駆)を所有していますが、やはりDB-01の方が良く走ります。これはどうしてもしょうがない事ですよね!
しか~しDT-02に少し手を加える事によって走りを良くする方法がある事を発見したので今回はそれをご紹介します。
結論から言いますと、リアのロアサスアームとアップライトをDF-03のものと交換しました。
何も加工せずして取り付けできます。ただしアッパーアームは50mmのターンバックル、サスシャフトは社外品ステンレスシャフトを購入です。ユニバーサルシャフトはそのまま使用できます。
この写真は別のところから引っ張ってきましたが、右側がノーマル、左側が交換したところです。サスアームが長くなって短足が解消。おまけにサスアームの材質がナイロンからグラス混入樹脂に変更され、しっかりショックが仕事をしてくれるようになります。
この写真は私の車です。
取り付け後はこんな感じで、アップライトは社外品アルミ製としました。
サスアームが長くなり片側3mm程トレッドが広がりますが、アップライトがその分短くなりタイヤ取り付け時にサスアームがホイルの奥に入り込むので車幅的にまったく問題はありません。
斜め後ろからの写真です。
気にしてたスタビライザーも問題なく取り付けできました。ショックもこれを期に奮発してエアーレーションダンパーに交換。これらの効果で多少トラクションが増して、アソシのようにもっと前に進むようになるかなぁ?
今は前後のバランスを考えながらセッティング中です。まだまだ行ける?DT-02の可能性を引き出す楽しみなチューンのご紹介でした。
結果はまた後日UPしますね!
メンバーのな〇む~ら氏とコラボ(私はスポンジだけ)でこんなもの作ってみました。RCメンテナンス台です。
次回走行会の参加賞として5台持って行きます。欲しい人は当日参加してください。
会長よりこんなもんまで作っていただきました。
レース?優勝者には記念盾を贈呈だそうです。
2008年7月14日
あ~ぁ、買っちゃった・・・。
RCバギー購入ツアーへ行ってきましたよー!
という事でお店の前で記念撮影。落〇モデルにてお3名ご購入しちゃいました。
「RC地獄への旅立ち」へようこそ!!
当面の課題は今月中の完成に向けてです。
2008年7月10日
2008年7月7日
ひさびさに走りました
やっと雨が降らない日曜日が来ましたので走ってきました!
OVER RUN店長とラジコン談義です。自分のマシーンは暑さ(熱)対策の為にボディーに穴を空け、そこにスポンジフィルターを貼ってます。店長が「それはいいですねー」と言ってくれたのでフィルターをプレゼントしているところです。
DB-01バルドル(ドゥルガ)は砂が入らないようにする為ボディーとシャーシの密閉度が良いのはうれしいです。しかし熱がこもりやすく夏場は車内温度が70度以上になるそうです。これでは車に良い訳ありませんよね!砂が入らず熱を逃がす。そのためのスポンジフィルターなのです。
スポンジ貼ってあるのがわかるかなぁー? 向こうが透けて見えるでしょ!
ボディー裏からみたとこで、このように貼ってあります。 ドゥルガよりバルドルボディーの方がモーター上にスペースがあるので夏場はこっちのボディーの方が良いかもしれませんね!まあ、これでもホコリはどうしても入ってきますが、砂はほとんど入ってきませんでした。
スポンジが欲しい人は言ってください。売るほどありますので! (笑)
ジャンプ台の上で黄昏中のDT-02カエル号
当日サーキットには昼から行きました。雲行きが怪しかったのですが、やはり期待を裏切らず3時過ぎに雨が降ってきました。一時的に降っただけなのでその後も走らせれて良かったー(^^; そこで判ったのですが少し湿った路面はすごくグリップしてほんといいですよ!グングン走る走る!
しかーし!見てのとおりドロドロです。
ドロドロになると帰った後のメンテナンスが大変ですね!ほんと面倒です。でもこれを怠るとマシーンの性能維持が出来なくなり各部が痛んでくるのも早いです。
疲れている自分にムチを打ち、バケツに水を入れて毛足の長い洗車ブラシで軽く洗います。ここでのポイントはボディーを被せたままで軽くサッと全体的に洗う事です。ボディーを被せないと電装系が濡れます。足回りの可動部分は水がかかっても良いのでしっかり洗います。
ココで秘密兵器、エアーコンプレッサーの出番です!最後の仕上げに水分をすべて吹き飛ばします。
今後ドロドロになったらはうちのガレージに来てください。エアーは使い放題です!
2008年7月2日
着々とやってます
最近2週連続で日曜日に雨が降ってしまい、ラジコンを走らせてません。
ですからブログも更新しておりませんでした。スンマセン・・・。
そんな中TAMIYA様は僕らT・R・F活動方針の為、オプションパ ーツをどんどん世に出してくれてます。ありがたい事です。
周りでもDB-01を購入された方々もいるそうですし、そんな策略にハマった私のマシーンの近況をご報告いたします。
最近オプションパーツで発売されたカーボン強化シャーシ&ベルトカバー(前・中・後)& ダンパーステー。ついでにサスアームとバンパーも新品に。アンプもバック付最強?のキーエンス「フラッシュ」に交換しました。バッテリーコネクターも接触不良対策の為タミヤ型からすべてT型コネクターに交換。 旧シャーシからの移植は電装系と駆動系ぐらいです。現在までにコツコツと改良してきた事もあり現状のマシーンはオプションパーツにほとんど交換されてしまっています。
裏はこんな感じです。シャーシと共に発売された熱対策のモーターマウントヒートシンク。 強力なモーターでの走りに耐える為、破損しやすいサスアーム根元の樹脂部品はアルミサスマウントに前後とも交換。蒼色アルミパーツが増えてきましたね。
前回の走行から使用しているヨコモの15Tモデファイモーター。これでも今の私には十分早いです。上級者の方々は当たり前だと思いますが一応モーター慣らしもやってます。 モーター慣らし器を持ってない私は、昔を思い出し手製の慣らし器で2時間ほど回しています。
今回の目玉はジャーン!この凄そうなモーターの装着。「OFF-ROAD BUGGY COMPETITION 9T」って書いてあります。そうでなんです、競技用です。サーキットOVER RUNにておこなわれた「ベストラップGP」の抽選で当たったものなんですが・・・。 本当はこれを装着してかっ飛ぶそー!と言いたいところですが、ほんとに鬼のようにどこかへに飛んでいって速攻廃車になりそうなので腕が上達するまで我慢します。
こんなものも頼んじゃいました。次回入荷は7月末か8月に入ってからだそうです。 そのころにはもうちょっと腕も上達しているかなぁー?楽しみです。
まあ、ネタがないので今回はこんなところです。ただマシーンの改良状況も最近バタバタ しているので日曜日から全然進んでおりません。今週中のどこかの真夜中で整備を仕上げないといけませんね。
今週末は晴れるかなぁー? 晴れたらOVER RUN行く予定です。