ここ2週間ほどラジコン走らせていないので、本日の夜はバッテリーの管理です。
今週末11月2日(日)はサーキットOVER RUNへ行く予定なので万全の状態にしておきたいと思います。晴れるかなぁ?晴れてくれー!!
バッテリーの事は前回”走行後の後は”という記事で紹介しましたが、少なくとも2週間に1回は確認するようにしてます。自然放電してダメにしたくないですもんね!
しかし私はニッケル水素バッテリーを8本(他にニッカド・リポを各2本)所有しておりますので各バッテリーの充放電を繰り返す管理は結構時間がかかって大変なんです・・・。
そこでこの写真(ボケてますが)、前から欲しかった単セル放電器”TEAM WAVE ライトニング2”をついに購入しました!
TEAM WAVE 単セル放電器 ライトニング2
使用してみての感想ですが、色んなブログなどで書かれているように、ハッキリ言って放電の深度は浅いみたいです。
XDL(放電レベル)0~9という機能がありますが、これは最初は20Aパルス放電(実質リニアで10A程度)ではじまり、カットオフ電圧まで降下した所からしばらくその電圧を保ったまま放電電流値を下げていき、放電をより深めていくという機能です。
0だとこの機能は働かず、数値を増す(~9)につれて放電電流設定値が下げられ、放電深度が増えるという仕組みです。もちろんそれに比例して放電時間も増します。
ちなみにこの機能を使用(XDL値を最大の9に設定)して放電終了後、イーグルディスチャージャー(3Å設定)で追い放電をすると確かにバッテリーにもよりますが1~3分ほど放電してから終了します。1A設定での追い放電では5分前後はかかりますね!ちょっと容量残り過ぎ?かもしれません。
本体の表示部分は放電中(放電最初はPULSという表示が点滅)各セルの電圧がドンドン減って行き、最後に"DONE"というのに変わっていく様は表示に動きがあって面白いです。各セルごとの電圧計機能も備わってますし、なにせデザイン的にカッコイイです←これ大事!!
とにかく単セル放電器として放電深度は浅いが、設定したカットオフ電圧まで安心して短時間に放電出来る点では私にとって良いです。
イーグルモデル製 単セル放電器 ディスチャージャー3A
これは放電が終了すると各セルの青色ダイオードが消ていく仕組み
今回の購入目的はバッテリー管理の時間短縮です!
バッテリーの管理や実走行の充電前の放電には、今までイーグルディスチャージャー1台だけでとても時間がかかって大変でした。その前にとりあえずライトニング2のパルス20Aである程度放電し、最終的にイーグルディスチャージャー(1A設定)にて数分コンディショニング追い放電。今後はこの方法にてバッテリーのコンディションを整えていきたいと思います。
現在の充放電システム全体。だんだん見た目も(冷却ファンの)音もにぎやかになってきてしまいました。あとココには写っていませんがABCホビーのエキスパートディスチャージャー10Aも持っています。
電動ラジコンは本体よりも、電装関連の方がお金かかる事を今更ながら痛感しております・・・。でもラジコン好きです(^ ^)v