2009年4月7日

史跡めぐり「姫路城」

5日(日)は本来ならOVER RUNへバギー走行でした。
しか~し!家庭には色々事情というものが御座いましてラジコンはひと休み。
 
ユネスコ世界文化遺産への旅、国宝でもある姫路城へ行ってまいりました!
けっきょくお花見は夜桜見物の予定が、昼間のお花見となりましたね・・・ 

姫路城は震災や戦火から免れ、現存している日本の天守閣12城のうち最大級。
通称「白鷺(シラサギ)城」とも呼ばれ、白い美しい城とその周りの建物郡です。
 
前々から一生のうち一度は見ておきたい史跡の1つでした。
 
このブログを見てくださってるラジコン野郎の方々には、あんまり興味がないネタ
かも知れませんが、まあ骨休めに見てやってくださいマシ。
 
 

    姫路城が見えた瞬間、その存在感は格別で鳥肌が立ってきました!
 
 
愛知の自宅を朝6時に出発して到着は9時過ぎ。3時間ちょいぐらいで到着。
ほとんど高速での移動で距離にして260Kmぐらいでした。
 
お花見も重なりすごい人!特に外国人観光客の方々が多かったのが印象です。



             桜と姫路城 「オゥー!ビューテホー!」
            と、外人の方々がカメラを構え言っていました
 
 

             大天守閣の漆喰で塗られた白い外壁
                 歴史とロマンを感じさせます
 
 


           大天守閣と小天守を結ぶ渡櫓からなる中庭
              ここも昔ながらに保存されてます
 
 
 

               大天守閣からの眺望 スバラシイ!
 眼下に広がる建物郡も重要文化財として保存され、昔の生活が垣間見れます
 
 
 

    お花見をしながら恒例のお弁当持参にての昼食。これもまた格別
本当はビールとおつまみがあるとサイコーなんですけどね!車なのでガマンです
 
とにかく人が多く、大天守閣見学なんかは入場制限しなければ入れないくらい。
中に入って出てくるまでに1時間半はかかります。
でもしょうじき感動ものでした。歴史を学ぶとても良い経験が出来ました。
もし、自分達の地元名古屋城の天守閣や本丸御殿も戦火に合わず、このような
形で現存していたらと悔やんでなりません。しかし太平洋戦争も人類の歴史です。 
ワタクシの中での訓、「歴史を学び、次代へ繋げ!」
 
姫路城も出来るだけ後世にずっと残し続けて欲しいと思います。
 
 
★追記
姫路城は2009年(平成21年)秋から大規模な改修工事「平成の大修理」が行われます。工事期間は2014年(平成26年)まで約5年で、事業費は約28億円だそうです。外壁のしっくいの塗り替えや屋根瓦のふき替え、耐震性を高める補強も行われます。
そして、本格的な改修工事が始まると、大天守は鉄骨と鉄板でできた「素屋根(すやね)」で上からすっぽり覆われるので、外からは見えなくなります。素屋根が撤去されるのは2014年です。
                        素屋根

姫路城は「昭和の大修理」でも大天守は数年間にわたって素屋根に覆われたそうです。今回、その素屋根の内側には見学者用のエレベーターが設置されます。そして地上30メートル以上の高さの見学室からガラス越しに、間近に修理のようすが眺められるようです。また、工事の状況で様々な制限がされる場合もあるようですが、基本的に修理期間中も大天守内部は公開するとのことです。
姫路城にいってみたら天守閣が見えなくてガッカリって事にならないよう注意してください。でも逆に、姫路城を間近に見られる機会はめったにないと思います。

 

2 件のコメント:

ヤス さんのコメント...

桜の姫路城、エェですね。(^^)
なかなか余裕がなくて「ぶらり歴史探訪」ができずにおります…

最近はひそかに戦国武将ブームのようで、
女性が城址・城郭を観光されているとか。

ふらっと、信州真田の庄あたりに出かけたい気分です。(^^)

イチロー さんのコメント...

>ヤスさん
ひそかな戦国武将ブームですか?
それは知りませんでした・・・
真田の庄は信州上田方面ですね!
暖かくなってきたから単車でツーリングがてら行ってこようかなぁ~